2020年、推しとオタクに感謝と愛を込めて

およそ10ヶ月ぶりのこんにちは。

年の瀬ということもあり、特別だった今年のこと、推しとオタクへの感謝だけは残しておきたいと思い、久しぶりに書きます。

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、個々の頑張りではどうしようもない困難に直面した今年、個人的にはとっても辛い1年だった。

4月に会社内でもキツい部署に異動となり、慣れない中でコロナ対応と環境整備に追われ、また会社もこの状況下で需要が増えるものを扱っているためどこを向いてもみんな忙しい。加えて在宅勤務や密を避けるためのサテライト勤務でコミュニケーションも取りづらく、いつも以上に疲弊した1年だった。

いくつになっても変化を受け入れ、新しいものに敏感でいたいと20代後半以降誓って生きてきたつもりだったけど、全然変化に対応できない自分に絶望したりもした。

いつもだったら、ストレスはいろんな発散方法があった。友人に会ったり、美味しいものを食べたり飲んだり、体を動かしたり、ライブに行ったり、旅行をしたり。でもすべてが以前のようにはいかなくなった。いまだ以前の趣味が以前のように楽しめる見通しは立たない。

 

 

そんな中で光になってくれたのは、他でもない、推しだ。というかマジでそれ以外になかった。推しを推していなかったら間違いなく今年、どこかでつぶれていた。大袈裟でもなんでもなく、なんとか健康に1年を終えられるのは推しのおかげである。

 

金城碧海くんとJO1。去年の今頃は一つ一つの供給を擦り切れるくらい見ていたのに、今となっては追い切れなくなっちゃって。活躍ぶりと、それを超えるみんなの成長が本当に嬉しくて、推しているのが誇らしい。来年も期待しかしてません。

碧海くんはオーディションから数えるともう1年半くらい追いかけていることになるけど、見ていて飽きる気がしない。常に次はどんな姿が見れるだろう?とワクワクしてる。びっくり箱みたいな人。

でもいつも期待を裏切らないし信じられるなーと思うのは、その反面冷静に周りを見て自分のやるべきことを考えて、それに向かって努力できる人だからなんだよなー。そして着実に自分のものにして、勝ち取っていってるんだよなー。本当に尊敬する。

そして1年追いかけて、本当に顔とスタイルが改めてめちゃくちゃ好きだということも噛み締めてる。いろいろあっても写真見ればどうでもよくなる。美しすぎるもん。かっこいいもそうなんだけど、はぁ綺麗………って同じくらい思う。来年も存分に拝ませてください。

 

中川勝就くんとOWV、こちらも感謝してもしきれない。下半期、疲れた時の避難所は常にOWVだった。そこには安心と笑いがあった。

まずは忘れもしない4/11。本田くんの投稿を見て叫んだ。絶対何者かになって欲しい人たちが集まって、しかも吉本からデビュー。夢かと思った。俺らの兄貴も、青髪の最終兵器も、最強の歌声も嬉しかったけど、日プでの脱落がいつまで経っても消化できなかったかつくんが、こんなに素敵な形で戻ってきてくれるなんて、思いもよらなかった。他の3人は形はどうあれショービズに関わってくれる気がしていたけど、かつくんはもう戻ってきてくれないような気がしていたから。のちにOWV道で本当に戻らない可能性が大きかったことを知った。お話し会で直接伝えたけど、戻ってきてくれてありがとう、それに尽きる。

初期こそ初回落ちの負い目があるんだろうな〜という自信のなさや、みんなと過ごした時間の短さゆえの控えめさが目についた。その度に胸が痛くなったりそんなことない頑張れ〜!という気持ちになったりしていたけれど、時間が経つにつれ仲も深まり、ポンコツさも明らかになり笑、本当にいいチームだなーと先日のファンミで改めて感じた。

結成の日に「歌ダンスラップビジュアル笑いのバランスが良すぎるグループだ」とつぶやいたんだけど、半年ちょい経った今、元々持っていたそれぞれの強みを発揮してるんじゃなくて、全員が全部を伸ばしてチームが底上げされているな〜なんて思った。すごい。

あと、運営さんが変態的に(褒めてる)メンバーのことやオタクのことをよく分かってて、いつもドンピシャのタイミングでいろいろ放り込んできてくれることへの安心感もすごい。

正解よりも全力で、100点よりも100%で。佐野くんの言葉だけど、そんな心意気で突き進んでいるOWVが大好きです。来年も楽しませてください!そして絶対に直接メンバーに会える機会がほしい。JO1は唯一ファンミがあったけど、OWVはまだ対面の機会が一度もないから。今年見えない中でも精力的に活動してくれた彼らに、来年こそは声援を届けたい。

 

推したちだって、この環境下で思い通りにいかないことの方が多くて、オタクの比にならないくらい辛かったと思うけど、みんなの存在とみんなだって頑張っているという事実が、日々を頑張る力をくれた。エンタメってすごいし、苦しい時ほどそのキラキラした世界、非日常感が必要だと痛感した1年だった。

 

 

そして推しと同じくらい大きな存在だったのが、今年仲良くしてくれたオタクたち。特にTwitterをきっかけに直接会うようになった人たちには感謝してもしきれない。今年リアルの友達よりたくさん会ったし、たくさんの経験や思い出ができたし、なにより本当にたくさん笑った。楽しかった。ありがとう。この歳になって新しい交友関係ができて、新しい楽しみを見つけられるなんて、去年まで想像もしてなかった。人生おもろい。

今年ファンミあたりでしか会えなかった人、まだ一度も会えてない人、来年は絶対に会いたいなー。そしてまた新しい交流が生まれたらうれしいな。自分もみんなもいろんなところへ出向ける状況になることを願ってやみません。

 

 

2020年のこと、何年後かに笑って、大変だったけど捨てたもんじゃなかったね、って言える日が来ますように!

今年1年大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑪

本日3月4日、JO1デビューおめでとう!!!

そしてオリコンデイリーランキング、初日21万枚でダントツの1位!!!!!!すごいよー!!!!!本当に嬉しい。

私は人生で初めて同じ種類のCDを何枚も買っています…今まで積む文化圏にいたことがなかったので…!そして今日念願のトレカ碧海くん自引き!!白碧海、来てくれてありがとう;;

この歳になっても世界はまだまだ知らない新しい楽しいことにあふれてる。

さて、平日労働するOLなので安定に供給は追えていませんが、絶対に今日デビュー前までの話は完結させるという強い気持ちを持っているので!書きます!!!

 

 

最終回視聴後興奮冷めやらず、お風呂に入り布団に入るも全く眠気が来ない深夜2時。ぼんやりとTwitterを眺めていた。

ほんとに選ばれた。ほんとにデビューする。推しが。金城碧海くんが。反復すればするほど、いてもたってもいられなくなった。今日は仕事が休みだ。

 

 

「行かなきゃ」、と思った。

 

 

日プで金城碧海くんを応援する中で、冒頭の話じゃないけど新しい文化にたくさん出合った。応援広告がその一つ。何かできることはないかと、その中の一つに協力していた。大阪、南海なんば駅の、碧海くん応援広告。

最初は見れないつもりだった。住んでいる場所は遠い。でも、碧海くんの地元での広告、少しでも力になれれば。その想いだけだった。

 

それがうっかり今日は休み。しかも広告掲出最終日。推しはデビューした。

これはもう、見に行かないと後悔すると思った。

 

私は関西国際空港行きの航空券を日帰り往復で取っていた。深夜3時。約6時間後の飛行機。このまま寝ずに向かおう。横にはなっていたけど目はめちゃくちゃに冴えていた。こんなにわくわくした気持ちは久しぶりだった。

 

そして着いた大阪。早速南海電鉄に乗りなんばへ。聞こえてくる関西弁に、あぁ来たのだな、と思う。期待に胸が躍る。

 

そして到着したなんばのホーム、早速に見つけた!あっちにも、こっちにも!

同じポスター10枚はさすがに嫌でも目についた。目立っていた。かっこよかった。かわいかった。うれしかった。この人、デビュー決まったんです!!と今にも周りに叫びたい気持ちだった。

 

存分に写真を撮った後は、純粋に大阪を楽しんだ。カレーに目がないのでおいしいスパイスカレーを食べたり、大昔、幼稚園のころに住んでいた街に十数年ぶりに行ってみたり、前に大阪出張したときに教えてもらったおいしいたこ焼き屋さんに行って立ち食いしたり。一人旅ってめったにしないし、しても現地にいる友達を訪ねて合流することが多いから、急遽思い立っての完全一人旅は新鮮でとても楽しかった。

7時間ほどの滞在を楽しみ、帰りはもう一度なんばで碧海くんポスターを見て、最後に空港でダメ押しの551肉まん&シュウマイを買って帰路に就いた。よくばり放題の弾丸ツアーだった。帰宅したころには日付が変わっていた。丸1日半くらい起きっぱなしの計算だけど、眠気も疲れもなかった。これがナチュラルハイ…!翌日の仕事が午後からだったのも助かった。この一日はきっとずっと忘れない。

 

 

そして地獄の供給なし期間を経て行われたファンミ。幸運にも一次でチケットをツカみ、2/1横浜昼公演に参加することができた。ここでもファン出資の「フラスタ・バルスタ」企画に参加した。前回もそうだが、企画してくださる方には本当に頭が上がらない。素晴らしい企画力、とりまとめ力、行動力だ。みんなきっと仕事ができる人&学生さんの場合はそのポテンシャルがある人だ…!と一社会人として思う。笑

碧海くん個人企画に2つ、JO1合同企画に1つ、計3つに参加した。

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当日会場内のバルスタ・フラスタの数はご存じの通りものすごく多く、探すのが大変だった。でも、目にした時の感動ったらなかった。想いが形になるのって本当にうれしいよね。もちろん他もどれも想いの詰まった素敵なものばかりで、始まる前から幸せな気持ちでいっぱいだった。

 

ファンミではたくさんの金城碧海航空CAに会えたのもうれしかった。Twitterで交流させてもらっていた人と直接会って、用意したお菓子やグッズを交換する。私はAIRMAIL風のギフトボックス(飛行機付き)に青いパッケージのお菓子を詰めて、自分のアイコンのステッカーを添えてお渡しした。

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1日で会えた人数はなんと約20人。皆さん本当にそれぞれに素敵で温かい人ばかりで、碧海くんはもちろん好きなんだけど、このあったかいファンダムが私は本当に好きなんだよなぁと改めて思った。結局午前中から夕方までたくさんの人とキャッキャして、そのまま原宿のカップホルダーイベントに行かせてもらった。会場で別れた多くの人とも、「またチケットツカんで現場で会おうねー!!」と合言葉のように言って別れた。

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いただいたものの多さよ。みんな大好き。

 

日常生活では出会うことのない、いろんな場所や年齢や所属の人たちと、たった一つの共通点でつながって仲良くなれる。この年でこんなに友達が増える。私にとっても新しく驚きの経験ばかりを連れてきてくれる日プとJO1、本当にありがとう。

 

 

最後に。このブログは私にも何かできることはないか、と思ったことがきっかけで始めた。でも中身は、久々にこんなにも何かに夢中になっている自分が面白くて、それを残しておきたくて書いたものだ。完全自己満にもかかわらず、多くの人に読んでいただいて、本当に感謝している。少しでも金城碧海くんの魅力が伝わっていたらいいな。JO1になってから彼らを知った人が日プを見てくれたらいいな。

 

また、日プに出会った当時の自分は本当に人生に悩んでいて、仕事はこのまま続けるのか?ライフイベントはどうするのか?本当にしたいことはなんなんだったっけ?と毎日悶々としていた。答えが出ず苦しかった。

そんなとき、練習生たちはいつもひたむきで、一生懸命で、その時々で自分にできる限りの努力をしていて。そんな姿にとても心打たれ、忘れかけていた大事なことを思い出した。

 

「やらない後悔より、やって後悔」

 

それはずっと大事にしてきたはずのことだった。私はそれを見失っていた。

今は迷ったらこの言葉を思い出して、なんとかかんとかやっている。勇気をくれた日プには本当に感謝している。すべての練習生に、ありがとう。

 

 

そしてなにより金城碧海くんと、JO1。日プに参加してくれて、出会ってくれて、応援させてくれてありがとう。デビューをつかんで、デビューに向けてもまた一段と頑張って、こんなに素敵なデビューの日を共に迎えさせてくれてありがとう。

JAMであることを心から楽しんでいるし、誇りに思います。これからもずっと応援するし、もっともっとすごい景色を一緒に見たい。そう思います。

 

 

金城碧海くん、俺お前のことめっちゃ好き!!!!!

そしてJO1、もっともっとすごいとこまで行こうぜ!!!!!!

私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑩

本日3月2日は川尻蓮くんの誕生日!蓮くんおめでとう!

蓮くん中華ファンダムが出したタイムズスクエアの広告、すごかった…応援素材(CDジャケット)を使ったものだったから、同時にすべてのメンバーがデビュー前にタイムズスクエアデビューという。とんでもない。ほんと新時代のアイドルなんだなあ。

あとめざましテレビの、朝のせいかちょっとふわんとしたかいちゃん、どちゃくそにかわいくて、社畜は今週頑張る元気が出ました。どちゃくそかわいいのにゆびっちょ手袋してんのも。というか今日のビジュが良すぎた。一生暗髪マッシュでいてくれ。いや、嘘です。いろんな髪型髪色してください。毎週月曜日朝の情報番組に出てくんないかな、JO1。そしたら毎週めっちゃ頑張れるのに。

そしてそのあとの供給は多すぎて全く追えておりません。開封の儀とインスタストーリーだけは見た。インタビュー類はあとで!!ほんと、追いきれない、時間足りないなんてぜいたくな悩みだな…幸せ……。

 

今日はいよいよ日プ最終回、12話について。

 

最終回はTBS、ゴールデンタイムの19時~2時間の生放送。この日、ずいぶん前から私はリアタイできないことが決まっていた。というのも、私の勤める会社は現場があり、普段スタッフ部門でカレンダー通りに勤務している私も、繁忙シーズンは現場の応援に出る。その間は休日や勤務時間が完全にシフトになる。それがこの12月前半だった。12月11日は昼出勤の夜21時ごろまでの勤務だった。完全に後追いでしか見れない。しかも運悪く、今回の応援先は割と遠方だった。勤務中は休憩時間とトイレくらいでしか携帯で情報を得られるタイミングはない。家を出る前に見ていた午前中の情報番組の間で、今日の生放送の番宣CMを何回も目にする。あぁ、本当に日プ、終わってしまうんだ。今日が最後なんだ。それまでふわふわと感じていた「終わり」に当日になってやっと直面する。

 

思えばこの3か月弱、苦しくもめちゃくちゃ楽しい毎日だった。毎週木曜日を楽しみに1週間を過ごし、その間にも公式から公開される動画や画像を見て、Twitterやオプチャでは同担さんたちとなんとか推しを残そうとあの手この手で拡散布教応援策を考え実行して。大変なことも多かったけど、なんだかまだまだこの時間が続くような気がしていた。

 

でもそんなことはない。今日で間違いなく終わりなのだ。後ろ髪ひかれながらも家を出て、複雑な気持ちでコンセプトバトルの曲と、タイトル曲ツカメを聞きながら電車に揺られる。Twitterを見るも、積極的に情報を検索する気は起きなかった。ファイナリストフォトのいいね数、多かった。YouTubeに公式があげてくれたファイナリスト一人ひとりのパフォーマンスまとめ動画の再生数も多かった。大丈夫、大丈夫。自分に言い聞かせ、リアルタイムで結果を見届けられない悲しさを改めて感じながら、仕事に向かった。思えばこれまでの順位発表式は全部リアタイできてたんだよな。

 

19時。番組が始まった。様子を見て何とかトイレに行き、手早く投票だけ済ませる。もちろん、GYAOもLINEも碧海くんに。これまで気まぐれにしか撮っていなかった投票スクショを、この日は記念だと思って撮った。Twitterを開けば他の情報も入ってきただろうけどそれはしなかった。追っかけにはなるけど、あとで自分なりに丁寧に見届けたい。仕事に戻り、なんとか残りの時間集中する。

 

退勤後は長い帰り道に絶対にネタバレしない、と心に決めていた。日プ関連の情報が入ってくるアカウントは一切見ないように、と思い、これまで一度もTLに日プの情報が上がってくることがなかった、Twitterのリア垢だけを見て、帰路を急いだ。

なのに、である。ここでものすごくショックな、一人の脱落の事実を知ってしまう。安藤誠明くん。隠れオタクだった人が、よりによって今日、最終回のことだけ初めてつぶやいていた。今まで全く触れてなかったのに。そこから家までのことはあまり覚えていない。携帯は触るのをやめ、ポケットにしまった。

安藤くんは絶対にデビューしてほしい人だった。タマレボの時から碧海くんをかわいがってくれたお兄ちゃん。ともスカ。そして何より圧倒的な歌の実力、メインボーカル最有力候補。順位もずっとデビュー圏で、まず、「落ちる」という想像を一度もしたことがなかった人だった。だからこそショックが大きく、いったい何が起こったんだろうと思った。

 

ようやく家につき、22時半ごろ。このまま番組を見たとして、碧海くんも脱落していたらとてもじゃないけど耐えられない、というのが正直な気持ちだった。それくらい安藤くんの脱落は大きかった。オプチャの未読が大量に溜まり、帰宅中には動きが鈍っていたのにも気が付いていた。すなわちこれはどちらを意味するのか。

先にオプチャを見るかどうか。オプチャを見れば必ず結果はわかる。そうすれば、心づもりをして番組を見ることができる。結果を知って見る気が起きなければ、今日は番組は見ないという選択肢だってある。

 

弱っていた私は、オプチャを見ることに決めた。

 

 

目に飛び込んできたのは、金城碧海航空CAたちの「歓喜」だった。

 

 

すべての未読を読まずともわかった、「デビュー決定」の事実。ここから先は自分で番組を見て確認しよう。デビュー決定の瞬間、見よう。時間は23時近くなっていた。

 

そこからはデビュー評価課題曲「young」「GrandMaster」2曲とも完成度に超感動。ちょっぴりの残念としては、碧海くんセンター、期待してたんだけどな。それでもセンター横でバチコーン決めて登場してくれたのにはめちゃくちゃ沸いたし、アドリブ「Let's go!」もすごくかっこよかったし、心配していたパート量は全然あった。なんなら結構目立ってた。

その後の「さよなら青春」で音響が悪すぎて感動が一気に引いていき、オーディション映像には爆笑。

みんな面白かったけど碧海くんのナヤナは本当に最高だった。これでよく受かったな、という出来。デビュー後も度々メディアで使われてたからたぶんどっかに転がってると思うので、見たことない人は是非見てほしい。本田兄貴の「うまくなったよ」、ほんとそれな…。

 

そして碧海くんが初めてステージ上で歌い踊る「ツカメ」では再び涙。最初の舞台に登れなかった彼がステージで踊るツカメは格別だった。

 

 

 

そしていよいよ順位発表式。オプチャでネタばれしたことでデビューの事実はツカんでいたものの、順位を一切知らない状態だった。緊張が高まる。果たして何位だったのか。

 

例により11位の発表は最後で、まずは10位から。ここでも、デビューという結果がわかっていても、推しが早く呼ばれてほしいと願ってしまう。心が持たない。追っかけでもそう思うんだから、リアタイだったらどんなに苦しかっただろう。

 

 

 

「ステージではセクシーな姿を見せてくれる、19歳の練習生」というヒントが出る。ここで、「碧海くんだ!」と、「でもほかにも該当する人いるよな…」とで心がぐちゃぐちゃになる。お願いだ。呼ばれてくれ!!!手が赤くなるくらい強く両手を握りしめていた。

 

そして呼ばれた名前は、

 

 

 

 

 

「金城碧海」!!!!!!!!!



 

 

 

思わず深夜に一人声が出た。「うわーーーーーーー」みたいな。本当に、本当にデビューメンバーに選ばれたんだ。こんなにうれしいことが、あるんだな。こんなに幸せなことが起きるんだな。

選ばれた時の他の練習生の反応もうれしいものだった。みんな祝福してくれていて、安藤くんは初めてかもしれない涙を見せた。

鶴房くんはいつも通りの号泣と熱いハグ。

蓮くんとも、番組では取り上げられなかったけど、きっと強い絆があったことを察するにあまりある様子を見せてくれた。

 

応援にかけつけたTeam SKYの相棒、中里空くんは、碧海くん本人よりも泣いているんじゃないかと思うくらいだった。

 

みんなの反応がまた涙を誘う。本当に、本当にうれしい。碧海くん、本当におめでとう!!!!!

 

順位の席に着く前、今回も深々と綺麗なお辞儀。やっぱり、こういうところが好きなんだよな。最終回も改めて実感した。

 

そこから1位までのメンバーは、JO1を見て分かる通りだ。最終1位は豆原一成くん。初代センターとなった。ここまで一度も個人で1位が取れなかった豆ちゃんが初めて手にする1位は、最終順位の1位だった。ドラマみたいなほんとの結末。これも本人の努力で手にしたものだ。最高にかっこいい男泣きだったよ、豆ちゃん。

 

 

余談だけど、10位で最初に呼ばれてくれたから、決定するメンバーみんなとの喜びを分かち合う様子が見られてめちゃくちゃお得な気持ちだった。

 

 

 

そして最後に発表されるのが11位。この時点であの人も、あの人も、あの人も残っている。本当に、ルールだとわかっていても、「なんで?」という気持ちが止まらない。この中からあと一人しか選ばれない。プデュとはこういうもの。とんでもなく残酷なもの。何をどうしても、席が足りない。わかっている、そしてそれに投票という形で加担しているからこそ、罪悪感に押しつぶされそうになる。みんなの表情が本当につらい。矛盾しているのはわかっているけど、お願いだから、そんな顔をしないでほしい。

 

 

最後に呼ばれたのは、與那城奨くんだった。

 

 

與那城くんが呼ばれたことはうれしい。でも、それと同じくらい安藤くんが呼ばれず、それにもかかわらず笑顔で送り出したのが悲しくて仕方なかった。與那城くんもまた複雑な表情をしているのがつらい。唯一の全員がファイナルに進出した初期チーム「シックスパックス」が、ここで別れを迎えてしまった。

 

 

そしてそろった11人が、改めて国民プロデューサーに挨拶をする。

 

「国民プロデューサーの皆様、これからもよろしくお願いいたします」

 

 

正直すぐには気持ちの整理はつかなかった(特に安藤くんのことをしばらく引きずった)が、これも我々国プの選択の結果。受け止めなければいけない。そして推しがJO1に選ばれた事実を、存分に喜び、これからも応援しなければならない。なんだか決意にも似た、新たな気持ちを持ったファイナル、最終回だった。全てを見終わった時、時計は1時を指していた。

 

 

これで日プ振り返りは終わりです。改めて、碧海くん、本当にデビューおめでとう!

あと1記事、あとがき的に11記事目を書いて終わりにしたいと思っています。もう少しだけ、よかったらお付き合いください。

私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑨

昨日はJオタ(スト担)の学生時代の友人から、「TVガイドを自担目当てで買ったらJO1載ってたけど、該当ページあげよっか?」という連絡がきて(当然のように解体前提なのがまずおもろい)、「いや、持ってますねん、内容よかったから自分で買いましてん」という会話から、誰を推していてもオタクだいたいやること同じという話で深夜まで盛り上がった。オタクのキモさは界隈共通、宇宙の摂理ィ!

デビューまでいよいよ日がないので、当ブログも更新スピードを上げてまいります(コロナで出かけたくないだけともいう)。

 

前回のブログはコンセプトバトルに話を絞ったが、時系列的には前回触れておくべきだった話をまず。11月28日、日プ第10話放送前に突如公式から発表された、キムヒチョンくんの辞退。その日は外での仕事で夜遅くまでで、第10話自体もリアタイできない予定だった。仕事を終え帰宅途中に辞退を知った。なんで。どうして。混乱した。考えたって本人にしか本当のところはわからない。とりあえずそのまま帰宅して第10話は追っかけで見た。ところどころ、見ていて胸がぎゅっとなる。

ヒチョンくんは特に推しではなかった。ただ、HALO組が事実以上に叩かれているのは見ていて気持ちのいいものではなかったので、途中からSNSではそれ関連の投稿をなるべく目に入れない、触れないようにしていた。3人とも人気だったから、誰かは必ずデビュー組に入るんだろうと思っていた(全員入ったらちょっと活動が心配だなという気持ちも持ってしまってはいた)。でもそれは、それでも推したい人は推せばいい話だし、それなら推したくない人は推さなければいい話だ。パフォーマンスにおいては、韓国でデビュー済みのプロだったし、とても信頼していた。他の練習生たちの様子からも、彼ら3人が他の練習生にたくさん教え、アドバイスし、支えていて、そんな3人をみんなが慕ってるのはとてもよく分かった。

前回も書いたが、Black Outのパフォーマンスを引き上げたのは間違いなくヒチョンくんだ。彼がセンターにいたからあの雰囲気が出たし、曲が締まったと思う。本人は「ちゃんとできなかった」と言ったが、5組のあの瞬間を切り取った時のあの結果(番組的には非常に重要で、なんならそれがすべて)と、Black Outの完成度を単純に比例させてとらえたくはない。

 

複雑な気持ちを抱えながら待っていた第11話。当日に再びショックな知らせが入る。今度はキムユンドンくんとチョンヨンフンくんの辞退。ヒチョンくんの後を追うような知らせに愕然とする。第11話冒頭にもその知らせが入り、あぁ、事実なんだ、3人とも去ってしまうんだ、と。収録後だったためそのまま流れた順位発表式も、ヒチョンくんの辞退に言及する場面がいくつかありつらかったが、さらに2人が去るという事実は、そこまでにあった様々なことを加味しても、悲しいとかつらいとか、そんな言葉で表せるほど単純な感情ではなかった。もうあと少しで終わりのところまで来ていたのに、こんな結果を招いてしまった、と思った。でも最終的に本人たちが決めたのであれば、一国プが何か言うのはおこがましいことだ。できるのはこれからの活躍を祈ることと応援することだけ。それ以外は何の権利もない。

 

3人を含む元練習生7名がORβITを組んだのは本当にうれしかった。まだどうなるか謎に包まれているが、今後に期待したいし応援したい。

 

 

本題の第3回順位発表会。第9話の碧海くんの順位は25位。カットラインより下。うすらぼんやりの「大丈夫だろう」と、少しでも気を抜くと押し寄せてくる「ここで終わりかもしれない」の間を行き来しながら迎えたこの日。とても緊張しながら見ていたのだが…

まず新技「されポスライディング」で登場した推しに爆笑する。

 

勢いが良すぎるし、本気の転倒だし(他の練習生がちょっと引いてる)、そっからの立ち上がっての「されどポーカーフェイス♪」の声は相変わらず良すぎるし、なんかいろいろ渋滞している。お笑い魂見せる場面を間違っているのは確かである。というかこれは笑いなのか?

 

 

発表は今回も19位から。カットライン20位は例によって最後だ。

19~16位の発表。呼ばれるとしたらこのブロックだと思っていた。完全にエゴだが、心が持たないのでできるだけ早く、呼ばれてほしいと祈った。

もっと上位だった本田くんや大澤くんがここで呼ばれ、緊張が高まる。そして16位。「いつも堂々としたパフォーマンスをしてくれる、2000年生まれ」のヒント。該当者はたくさんいる。どうか、どうか呼ばれてほしい。

 

余談だけど、振り返ってみるとピンで横顔を抜かれる場面がめちゃくちゃ多かった碧海くん、全身きれいだけど本当に横顔美しいな………個人的には鼻の高さと存在感がめちゃくちゃ好きです。

 

 

そして、呼ばれた!16位、金城碧海!!!!!!

呼ばれた瞬間に後ろから安藤くんに捕食されてんのよ。愛が強えーのよ。

 

今回もたくさんの人が駆け寄ってくれて、鶴房くんとは本当にうれしそうにハグして、ステージに上がったらコンセプトバトルで同じチームだった本田くんはじめお兄さんたちが笑顔で迎えてくれて。愛されてるな、うれしいな。

 

毎度なんだけど、着席する前のお辞儀がきっちり美しくて、武道やってきた人だよなあと感じる。武士。

 

 

続いて15~12位。15位の佐藤景瑚くん、この時期相当思い詰めている様子で見ていてつらかった。14位の井上港人くんの「ベネフィットがなければ…」の言葉も重い。でも次がある。ここまで一緒にやってきて残れない練習生たちの分も、全力でやるしかない。

 

 

そして11~5位。毎度のことだが、もう誰が残るのか、この順位までくるとだいたいわかってきてしまう。あきらめの表情を浮かべる練習生が切ない。どうしても席が足りない。みんなこんなにも魅力的なのに。7位安藤くんで全員の残留が決まったシックスパックスは本当に強い。

 

いよいよ1~4位の練習生の発表。白岩瑠姫くんが前回順位発表式からの急上昇で4位入り。不動の3回連続センターは安定感と華が段違いだなと思う。

 

堂々の1位は川尻蓮くん。前回順位発表式2位から、1位に見事返り咲いた。この時の蓮くん、たくさんの練習生のたくさんの想いを背負って先頭を切って先に進む、という覚悟がすごかった。

 

 

最後に20位の発表。34~21位までのすべての順位を発表し、一人ひとりコメントを取って本編で流してくれたのは、見るのがとても苦しかった。でも意味があることだったと思うし、ここまで残った一人ひとりへの敬意を感じた。

 

個人的にすごくつらかったのは23位佐野文哉くん。辞退を加味すると本当にギリギリカットラインでの脱落となってしまった。1pickは不動で碧海くんだったが、この時期2pickをとても悩んで、景瑚くん、港人くん、佐野くんをローテ、最後のほうは絶対に残ってほしくて佐野くんに毎日投票していた。その表現力、美しさに魅了されていた。蓮くん、本田くんの苦しい表情がつらい。「これからもライバル」と今後に言及してくれたのは救いになったが、「蓮くんごめんなさい」は、ここまで一緒のチームにならなかった蓮くんと、今度こそ一緒にやろうと話していたりしたのかな。そんなことを想像して涙が出た。佐野くん、これからも応援しています。

 

 

20位になったのは今西正彦くん。そして結果的に、辞退となったユンドンくんとヨンフンくんの代わりに、21位と22位だった佐藤來良くんと宮島優心くんが繰り上げでファイナル参加となった。涙涙の別れでブス泣き顔が思いっきり放送で流れたのにすぐあとでまた再会することとなった純喜くん、港人くん、來良くんの3名は申し訳ないけどそのくだり、めちゃくちゃ笑わせてもらいました。

 

 

そして碧海くん、優心くん帰ってきたとき「会いたかった優心~~~~かわいい~~~~~~」と久しぶりに実家に帰って大好きな愛犬を撫でまわすかのようなテンションで、しかも自分のほうが圧倒的に体でかい(身長差14cm)のに押し倒して覆いかぶさりながら、熱烈歓迎していたのはめちゃくちゃかわいくて笑ったし、君らそんなに仲よかったん!?となった。やっぱり私たちが見ているのはほんとにほんとに一部にすぎないんだよなあ。

 

 

続くデビュー評価の課題曲発表とポジション決め。これも両曲めちゃくちゃかっこいい。みんながキラキラした顔をして曲とダンス映像をチェックしている様子、本当にいい場面だった…。碧海くんはyoungを希望。選んだのは曲の中でもキモとなるパートの多いサブボーカル①!

 

進むパート決め。そして奪われない碧海くんサブ①!いいぞ!と思っていたら。最後の最後に蓮くんに行かれてしまった~~~~!

 

碧海くんはGrand Masterのサブ⑦へ。サブ⑦……パート量に不安が募る。これまでのプデュではサブ⑥⑦あたりは本当にパートが少なかったから。ソロパート3文字とかね。

 

そんな状況のインタビューでも「パートが取られたことに関して、最悪とか嫌とか全然思ってなくて、サブボーカル7で自分なりに表現しないとと思ってる」と前向きに話す推し。我々は必死に応援するのみである。

 

最後の今週の順位、繰り上げで14位となった碧海くん。デビュー圏まではあと3位。そしてここからは1pick投票。ここまでくると毎回「次も残ってほしい」が叶ってきた身としては、「デビューしてほしい」という欲が出てくる。

後日公開された第11話未公開。順位発表式控室ではここまで残った練習生全員に、Tシャツを2枚持参して、00(01)lineとその他に分け、サインをもらっている様子が映った。不安だったのかな、これで最後だと思って思い出にしようと思っていたのかな、と考えてしまう。そんな思いは二度とさせたくない。この日からこれまでどうしてもできなかった、投票してくれそうな同僚、友人への依頼をはじめた。背に腹は代えられん、オタク、人権を捨てるの巻。

 

次回はとうとう日プ最終回。このブログもデビュー前の話は終わりが見えてきた。デビューまであと3日!

私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑧

「無限大(INFINITY)」MV、500万回再生、おめでとう!!!!!!デビュー前に本当にすごいよね。私ももう何回聞いたかわからん…特にランニングのBGMとしてお世話になってます…

500万回記念で公開されたPerformance Ver.の碧海くんもマジで最高。特に「限界なし制限なし すべてを賭けよう」のところなー、マジでなーーーーーー!ほんととんでもなくかっこいい人を推してるな、と思う。日プから知れて、デビューメンバーに選ばれるのに微力ながら関われて、デビューに立ち会えて、なんて幸運なんだろう。

 

今日は日プ第9・10話、コンセプトバトルの話。まず、前回の第2回順位発表式を受け、メンバーの再編成が行われる。60→35名になったので、各曲定員7に対し、多かったり少なかったりするチームが出ている状態。これを各曲定員通りの人数にしていく。

碧海くんは前回「Black Out(=BO)」にマッチングされたが、幸運にも脱落者を除いた人数がちょうど定員の7となって、移動も補充も生まれないチームとなった。「Happy Merry Christmas」も同様。

 

これまでのプデュを見ていて、ここがどんなに残酷な流れになるかよくわかっていた。推しの碧海くんがいるチームがその当事者になるのを避けられるのは先週の順位発表結果の時点で分かっていたので、正直相当ほっとした。もっと正直なことを言うと、順位もスキルも高いとは言えない碧海くんは、放出が発生する場面になってしまうと危ないのでは、とも、本当に、少しだけど、思っていた。

唯一定員オーバーになった「DOMINO」は、3人の放出メンバーを、自分たちの投票で決める。投票数が少ないほうから3名が放出。まずここからつらい。ここまで一緒に練習してきた仲間で、誰も追い出したいなんて思っていなくて、でも定員というものがあり、その中で曲に合った、必要なスキルや魅力のそろう、勝てるチームにしなければならない。

結果、放出となったのは、佐藤景瑚くん、木全翔也くん、大平祥生くん。部屋にいる時点から泣いていたが、部屋から出るとより現実を受け止めつらくなる。3人で慰めあい、何とか補充が必要なチームの部屋へ。

補充を受けるのは「クンチキタ」に2名と「やんちゃBOY やんちゃGIRL」に1名。順位が高い人がいるチームが先に補充メンバーを選ぶ権利があるので、まず「クンチキタ」の部屋に。

ここで選ばれたのは景瑚くん、木全くん。「クンチキタ」チームが悩みに悩んで出した結果だった。「クンチキタ」チームで指名を担当した上原潤くんは、祥生くんのことを抱きしめ「ごめんな」と言い、他のメンバーも泣きながら見送る。誰も悪くない。この曲、この場面に必要だったのが前の2人だっただけで、祥生くんがダメなわけでは全くないのに、「必要とされなかった」ということになってしまう、この方式が本当に憎い。

「クンチキタ」の部屋から廊下に出て、しばらく動けなくなる祥生くん。二度の追い出しの精神的なつらさは本当に想像を絶する。やっとのことで「やんちゃ」の部屋に向かい、入ったその先には…

今西正彦くんを中心として、「やんちゃ」のメンバーみんなで書いてくれたウエルカムボードが。そして同級生の宮島優心くんをはじめ、メンバーみんなが温かく迎える。祥生くんにやっと笑顔が戻る。よかった。本当によかった。そう思わずにはいられなかった。補充を経た2チームには特に頑張ってほしいと思った。ここから次の評価ステージまで、残りあと3日。

 

さて、やっとBOのことに言及します。場面は再ポジション決め。Wake up班に引き続き、ここでも最年少の碧海くん。こんな大人な顔して、セクシーコンセプトで、最年少19歳………ちょっと動悸が…………。失礼しました。取り乱しました。

メインボーカル決めでは、本田康祐くんが意見を言うのをためらう碧海くんに「碧海の意見は?」とちゃんと聞いてくれたの、本当にありがとうだったな。

 

 

そしてセンター決め、なんと碧海くんも立候補してくれた!これはうれしかった。結果として選ばれなかったけど、挑戦してくれただけでも。このそれぞれキャラ立ちしたお兄さんたちの中での立候補は、なかなか勇気がいったのでは?と思うから。

 

(センターは満場一致でキムヒチョンくんに決まったけど、ヒチョンくんが指さしたのがたぶん碧海くんだったのもすごくうれしかった、何かを認めてくれてたんだなと思って)

 

碧海くんの後にセンター挑戦をやった大澤駿弥くんの緊張ほぐしのモノマネ(ヒコこと、今西正彦くんのマネ)に「怒られんで!」とがっつりツッコんでるのを見て、なんだ全然キャラ濃い兄さんたちに負けてないじゃん!!!前言撤回!!!!!となった。

 

 

そして治安の悪いキキララこと、本田くんと佐野文哉くんのサブ②をめぐる争い。番組以前から親交があり、両者タイプの違うダンスの実力者。結果佐野くんにパートは決まったが、そのあとなかなか立ち直れない本田ニキを見るのは本当につらかった。これまで本田ニキは厳しくも優しく引っ張っていくみんなの兄貴で、初めて見る兄貴の弱った姿は心に来るものがあった。兄貴にそんな顔をしてほしくない、という気持ちと、当たり前だけど兄貴も練習生なんだよな…という気持ちと。国プも兄貴の安定感に頼りすぎていたのかもしれないとも思った。

WARNER先生のレッスンで指摘を受け、みんなの前で素直に気持ちが入らないことを伝えられたところから気を取り直して頑張ることができて本当に良かった。やっぱり兄貴は強い人だった。

 

落ち込んでる様子の横で半裸でおそらく筋トレでもしたのであろう金城さんには不意打ち過ぎて二度見して沸いてしまったし(そんな場面ではない)、5歳も年上の本田の兄貴を「心配な子 不安な子」呼ばわりする金城さんにも思わず笑ってしまった(だからそんな場面ではない)。

 

 

レコーディング風景では、「初めてのレコーディングではしゃいじゃった、デビューした感じになった」碧海くん19歳にともくんと同じ「かわいい〜」という感想を持ち、でもやっぱり歌う声と表情は爆イケで高低差にやられ、ともくんと同じデレデレの顔になった。

 

 

そして次の碧海くんの心配の先は大澤くん。チーム全体のバランスを考えて他の人にボーカルを譲って回ったラップパートだったが、それがどうしてもうまくいかない。同じくラップパートを担当するなかで、また自分も未経験なのに心配してリードする様子が。本当に人をほっとけないんだな…。

 

 

そしてそれぞれがそれぞれの課題を乗り越えたBO、本番めちゃくちゃ素晴らしかった。

ビジュアル、歌、ダンス、一人ひとりがいま持っている最大限を発揮して、それがバチクソ決まっていた。センターヒチョンくんはさすがだったな。総合力で全体をめちゃくちゃ引き上げていた。與那城くんのパート「君を抱いて眠ろう」も破壊力抜群。本田ニキの肩を抱き、耳元で歌うような振り付けのアレンジに全国プがやられた。

 

そして何より碧海くん。まずビジュアルが大勝利。衣装はスタイルが存分にいかされるもので、髪形もそれに合わせたハイトーンサラスト。メイク濃いめ。天才。あと歌。ラップ、短いパートではあったけど確実に爪痕を残したよ。やっぱり声がいいし、活舌もいい。はっきりと聞き取れて耳に心地よくて。表情含め本当にかっこよかった。ダンスも本田くんや佐野くんと並んでしまうとどうしても見劣りするところはあったけど、半年前まで全く踊れなかった人とは思えない身のこなしだった。BOになって、披露できて、本当に良かった。

 

 

間に挟まる癒しコンテンツ、「箱の中身はなんだろな」の私的優勝は「やんちゃ」!!!!!全員かわいすぎ!!!!!異論は認めます!!!!!

 

BOの碧海くんのポーカーフェイスを崩した楽しそうな笑顔がたくさん見られたのはうれしかったし、ともくんと果敢に挑戦し、なぜかともくんが「スーパーボール」と口にするもそのあとすぐ冷静に正解したのも、めちゃくちゃ面白かった。スーパーボールで笑い転げるBO班、全員愛してる。

 

数少ない、まだ19歳を感じられる場面が見られてよかったけどね、優勝はやんちゃです。笑

 

 

すべての曲に言及するととんでもない文字数になるのでここからは割愛させてもらうが、どのチームもそれぞれに素晴らしくて、でも悲しいかなその中で順位が決まる。どうしてこのまま35人でデビューできないんだろうな、とこの時期何度も考えた。AKBグループみたいに、ベースを今回の5チームとして、必要に応じて組み替えてリリースしたり活動したりすればいいじゃん…みんな幸せ…などと、番組的に絶対無理なことを真剣に考えてしまうくらいには、残った練習生35人全員のことが大好きだった。箱の中身や姫ビジュアルセンターでみんなが仲良くしている様子をうれしく楽しく見る一方で、また別れが来ることが頭をかすめてしまって、ふとした時につらくなる、というサイクルを繰り返した。

 

第10話の姫ビジュアルセンター(という名の女装大会、エントリーは自薦・他薦で選ばれた7名)は、全員顔面が強くて強くて。…女、やめますわ………という気持ちになった。拓実くん(彦ちゃん)かわいすぎる。碧海くんは木全くんと鶴房くん(汐チャミ)のサポートで参加。なぜか鶴房くんにハマる女装に関して評論家気取りで話す金城氏と、「髪の毛どういう感じにしよう?」なカリスマ美容師スカイは最高だった…!

 

あと未公開ハロウィンパーティのくだりから、意外とおふざけの張本人説が浮上。ここでもポーカーフェイスでなく、笑顔はじける(というか汐チャミステージ登場場面では自分でスタイリングしたくせに爆笑)様子が見られたのも貴重だったな…。やっぱ19歳……!

 

潤くん(瑠姫くん=ねるちゃん)、木全くん(汐チャミ)のメイク上手だったよね…教えてくれ…。

 

 

最後に現場評価結果発表。もちろんBOに勝ってほしいと思っていたが、ここまでフラットに見て、「クンチキタ」、「Happy Merry Christmas」がパフォーマンスを見ていてとてもアガったので、正直どちらかかなーと思っていた。本当にどのチームもどのメンバーも、すごかったし好きなので、結果がどうなっても受け止めようと思えていた。

 

結果、Black Outは4位。そうか、とほんとにすんなり受け止められた。順位とパフォーマンスを並べて考えたときに、あえて順位をつけるならそうなるよね、という納得があった。熱量とか、気迫とか、そういうものの差だったのではないかと思う。

 

1位になった「クンチキタ」とその中で1位になった井上港人くんは、本当に納得だし、心からよかったと思った。ずっと、中途半端だと気にしていた港人くんが1位になったこと、心揺さぶられるものがあった。クンチキタメンバーの喜ぶ姿もうれしく、補充からの短い時間で全員で力を合わせて頑張ってこういう結果になった。見事な下克上だった。

 

 

投票による碧海くん個人順位はまた少し上がって、第9話では25位。第10話は発表がなかったが、現場評価のベネフィットを抜いた順位が12位と高いうえBO内では1位。また現場、生の碧海くんの強さを感じた。現場評価・パフォーマンスと、それを裏打ちする人間性、両面でのし上がってきた人だ。次に残るかは正直心配な順位だが、現場評価後の碧海くんやばかったレポの多さ、第9話後にもかっこよかったとのTwitterコメントの多さ(本当に爆発的に話題にする人が増えた)から、私は根拠なく、次も行ける気がしていた。いま振り返っても完全に謎なのだが、碧海くんのポテンシャルを信じていたし、安心にも近いものをうすらぼんやり感じていた。あの気持ちはなんだったんだろうな。

 

さて、次は第3回順位発表式。ここでもとてもつらい、痛みを伴う別れに直面する。

続きはこちら

私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑦

今日の供給もマジでヤバヤバのヤバで語彙力はとうの昔に落としてきてしまいましたがなんとか生きてます。

昨日までの3連休も会う人会う人にJO1の話をし、そろそろ友人から「あいつマジでJO1っていうアイドルの話しかしねぇぞ…やべぇ…」と思われ始めている。何かにこじつけJO1の話をねじこむオタクこと、私です。友達辞めないでくれてありがとうな。。。

 

今回は日プ第8話、コンセプトバトル課題曲発表、国プによる練習生×課題曲マッチング結果発表、課題曲練習からの第2回順位発表式。

今回も本当に、過去プデュ見てても思ってたけど、お主…人の心はないのか…(対PD)と思う。一緒に途中まで練習させておいて脱落さよなら、そして披露はできません…。去るほうも残るほうも辛い。もっと残酷な脱落後のグループ再編成もあるけれど、それはまた次回。

 

ちなみに前回第7話と今回第8話の間で、ようやく私は碧海くん1pickを決めた。というか、とっくの昔からカメラロールは碧海くんにあふれてたし、ツイートは碧海くんの話ばっかだったし、実質1pickみたいなもんだったんだけど、いまいち私自身にその自覚がなかったらしい。マイスタ第2弾で(少額だったけど)課金せねば!!!となったところでようやく自覚した。おせーよ。ポッキー&プリッツの日ですね。

 

そして課題曲発表。初めての「オリジナル曲」に沸く練習生たち。かわいい…!そりゃうれしいよね。これまではカバーだったけど、自分たちがオリジナルになる、自分たちだけのための曲だもん。めちゃくちゃ特別だ。そしてコンセプトバトルは国プによるマッチング投票で投票が多かった曲に練習生はそれぞれ割り当てられる。投票のための曲一部公開時点から思っていたが、全曲すごく曲がいい!!ダンスも合わさるとよりそれぞれのコンセプトが際立っていていい~~~~~~~~最高か~~~~~~~

ただ、ここで問題のある曲が1曲。

「Happy Merry Christmas」である。

前回予告時点から国プが大発狂していた問題の振り付け、それが、

 

全力どすこいダンス………………??????なんで!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!!?

 

即座に自分がマッチング時に誰をこの曲にしたか確認した。そして白岩瑠姫くんに心の中で全力で土下座した。プリンス……ごめん………こんなつもりじゃ…………!同じ気持ちの人はとても多かったみたいで、TLは瑠姫くんへの謝罪であふれかえった。

しかし実際の曲発表時、練習生たちは割と楽しんでいた模様。どすこいお手手バタバタダンスをマネする練習生。

お、おう………。逆にこっちが戸惑うわ。

 

そして1位の川西拓実くんから、アルファベットが書かれたカードを渡され、割り当てられた各曲の部屋に。碧海くんはどの部屋に…?

 

現れた碧海くん。

 

横から出てきたのはーー??安藤誠明くん!ここは「B」の部屋だった。

 

ここでの安藤くん、凄い勢いで横から飛び出して碧海くんに抱きついてったんだけど、それに対し明らかにおびえる碧海くんの流れ、ほぼマンガだった。

そしてここがどの曲の部屋なのか、集まったメンバーを見て考える練習生たち。安藤誠明くんの推理時の顔がどえらいキュートだった。

 

全員がそれぞれの部屋に入り、いよいよ曲発表。「B」の部屋は…???

 

 

 

「Black Out」!!!!!

 

碧海の女たち、通称CA(キャビンアテンダント、なぜなら彼がSKYだから)大歓喜!!!この曲にマッチングしよう!とCAさんたちが決めるまでには大変な苦悩があったという。私はそのときオプチャに入っていなかったので詳しい経緯は後から知ったのだが、投票が分散して合わないコンセプトの曲に割り当てられないよう、ファンダムとして投票する曲を統一、なおかつ同じ曲にマッチングしたい他の練習生ファンダムと協力して「この曲にはこの子たちをマッチングする」という連合をオプチャ管理人様主導で行い広報してくださっていた。当時「クンチキタ」か「Black Out(以下BO)」かで意見が割れたらしい。脱落者確定後のグループ再編成を考えると、セクシー&かっこいいコンセプトで上位練習生が集まりそうなBOは、定員より多くの人が残り上位とは言えない碧海くんには追い出しのリスクがある。追い出し後から新しい曲を習得するのは日数もなく大変、経験が多くない碧海くんのことを考えると避けたい。なので、次点でコンセプトが合いそうかつ上位練習生があまり集まらなさそうなクンチキタにするほうがいいのでは、と一度は話がまとまりかけたという。ラップをやるのも新たな魅力になるはず、と。

それでも一番合いそうで自分たちが見たい、かつ現場評価時コメントで「セクシーな魅力もお見せしたい」的なことを碧海くんも言っていたということで本人の希望にも沿ったコンセプトを諦めきれず、イチかバチかで腹をくくりBO統一を決めたそうだ。この決定をした当時のオプチャのCAさんたちには本当に頭が上がらない。私も連合の意思決定をTwitterで知り、もちろんBOにマッチング投票していた。

さらにうれしかったのが、パート決めで発表された仮パートが「ラップ」だったこと!

 

まさかの形で「クンチキタ」で挑戦してもらいたいと思っていたラップパートが叶った。経緯は放送されなかったのでわからなかったが、こんなに願いが通じていいものか?と喜びながらも戸惑った。あまりにも思いが通じるので、碧海くん本人オプチャにいたのでは!?なんて声も当時は上がった。

とにかく後は、残ってもらいたい。願いはそれだけだった。

 

「ここだけの話」のやすぽん美顔ローラーと中里空被害者の会は死ぬほど笑った。つかの間の癒しをありがとう…。

 

そしていよいよ来てしまった、第2回順位発表式。

Team SKYは入場は、チンピラ空くんと通行人碧海くんがぶつかって、空くんがいちゃもんつけるかと思いきや、レベル分けテストの「GLAMOROUS SKY」の振り付けを入れ替えて披露。アカペラでも歌がうますぎる碧海くん、最高です。

 

楽しい時間は束の間、今回もカットライン35位は最後、34位からの発表。34~27位。

このブロックでは34位佐野文哉くん、30位井上港人くん、28位岡野海斗くんと、気になっていた子が残留してくれてうれしい一方、とにかく、とりあえず、なんとかTeam SKYの二人に残ってほしいと強く思っていたので、まだどちらも呼ばれないことは苦しくて仕方なかった。

次は26~20位。26位はグループバトルのFIRE組で健闘した磨田寛大くんが。そして25位。「安定した歌声で決めてくれる」とのヒント。歌が上手いメンバーであることが示唆される。碧海くん、か…?期待と不安が入り混じる。

 

呼ばれるTeam SKYのチーム名。お互いの顔を見合わせる二人、その表情は対称的だった。「空だ!」と言わんばかりの強い視線で空くんを見つめる碧海くん、一方さみしそうな、何かを悟ったような穏やかな表情で、碧海くんを見てうなづく空くん。

 

そうなのだ、ここまで空くんが取り上げられてきた分量の多くは歌ではなくダンス。前回のグループバトルではメインボーカルだったが、喉の調子が悪く高音を少し失敗した様子が流れた。

 

 

 

呼ばれた名前は、碧海くんだった。

 

 

 

わかっていた。うれしかった。でも二人の表情を見ると、どうしてもそれだけの感情ではいられなかった。呼ばれた瞬間、「え?」という顔になる碧海くん。フリーズしてしまう碧海くんを、引き上げて立たせる空くん。その顔は微笑んでいた。空くんとは軽いハグで別れ、他の練習生におめでとうをもらいながら、それでも100%の喜びではない状態でステージに上がったように見えた。

 

 

順位発表は続き、19~12位。18位宮島優心くんは、そこまで下がってしまったか…という複雑な気持ち。14位佐藤景瑚くんもまた下がってしまった。本人たちからも悔しさがにじむ。みんなの兄貴、本田康祐くんが上がってくれたのはうれしい。

11位以上の発表では、もう呼ばれるメンバーと呼ばれないメンバーがおおよそわかってきてしまう。呼ばれるのを待つ練習生たちの表情の違いが、すでに苦しい。シックスパックス、HELLO AGAIN、UN Backersが強いな、という印象だった。

今回の1位は川西拓実くん。誰もが認めるビジュアルセンターで、未経験にも関わらずとんでもないダンスの習得力を見せてきた。納得と同時に、蓮くんが1位ではないことには悲しさを感じた。

 

残るは35位の発表。ここに、どうにか、空くんが入ってくれないだろうか。先ほどの碧海くんの表情を見ても二人が本当に強い絆で結ばれているのがさらにはっきりと分かったから、まだ二人一緒にいてほしかった。自分の気持ちとしても、踊って、歌って、表現する空くんがまだ見ていたかった。名前を呼ばれたのは………

 

RTF組で蓮くんに抜擢され、メインボーカルを務めた浦野秀太くんでした。

 

 

空くんの最終順位は39位だった。いまだに空くんがここで脱落してしまったこと、フラッシュバックして悲しくなるときがある。FAN BOOK PLUSの写真と、碧海くんの日記を見るとその気持ちはさらに強くなる(本をお持ちで読んでいない方はぜひ読んでほしい)。空くん、君が望む場所で輝けることをこれからも願っているし、待っているし、応援しています。

 

 

前半と後半の高低差がえらいことになっているのと、本当に映像を見直しながら書くのが辛くて何度も手が止まってしまったけど、何とかデビューまでに完走したい、その一心。次回、コンセプトバトル。続きはこちらから。

私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑥

いよいよ昨日からデビューまでのカウントダウンが開始!今日はデビューまであと10日。

デビュー決定から2か月強、本当に早かった。12月~1月前半の砂漠期はどうなることかと思ったけど、その時期があったからこその今。供給が洪水。追いきれない、何を読んで何を読んでないかわからない、画像や文章の情報元がわからない、なんて状態になるとは…。一ファンながらも夢のよう。夢の続きを見るためにJAMも頑張らねば!というわけでこの三連休は時間の許す限りMV見ます。このためにYouTube Premium再開したわ。オタク頑張る。

 

今日はグループバトルの話、第6話と第7話。曲選択のレースでのまさかの分量に笑い、練習風景での初個人フォーカスにおびえた回だった。

 

60人になった練習生たちは部屋に集められ次の評価の発表を受ける。次の評価はグループバトル!今回は順位の高い人から指名でメンバーを決める。第1回順位発表式1位の川尻蓮くんだけがチーム全員を選ぶことができる。2番目以降はその時点で残っている一番順位の高い人がメンバー選択権を持ち、チーム定員に1人少ない人数を選択できる。最後まで選ばれなかった人は順位の高い順にすでにできているチームに逆指名を行い、チーム定員が埋まる。逆指名残酷だったな…。ナイナイさんの助言は本当によかった。ここで碧海くんはソルくんに選ばれソルくんチームに。タマレボ1班…!

 

そして課題曲争奪はなぜか「障害物リレー」!!練習生たちはさぞ大変だっただろうが、プデュの運動会大好きオタクとしては願い叶ったり!!!であった。

ソルくんチームは第一走者ソルくんがとんでもねえ身体能力を見せ、網くぐりを一回も引っかからず(というかかがんでるだけでほぼ普通に走ってる状態、網の存在とは…?もちろんほかの子は普通に引っかかったり向きが分からなくなったりしていた) 、第二走者の碧海くんへ。



そしてここで出た!代名詞されポ(=されどポーカーフェイス)!!!

 

いや、走るのめちゃ早いのよ。陸上部でした?短距離?え?違うの???風を切る力で顔もあおられてこえーのよ。今度ぜひ普通に体力測定してほしい。50m走タイムみんなで測ってJO1トップとビリ決めよ?

というわけでぶっちぎりで知恵の輪の部屋に入ったわけだが、なかなか外れない。そうこうしているうちに他チームの第二走者が続々と入ってくる。そして追いやられスカイ。さらにはフレームアウトスカイ。いいのよ、カメラ関係なく集中している、そんな君も好きよ。

 

後から来た人にも余裕で追い抜かれて、一番最初に来てまだ外れないことをテロップでいじられる。かわいそう。

 

さらに「無理」「ホンマに分からへん」とか話していた床波志音くんにあっさり裏切られるスカイ。申し訳ないけど声出して笑ってしまった。残念だけどオイシかった、とは思うぞ…!

 

 

そしてやっとこさ第三走者の渡辺龍星くんへ。最後の障害物は風船割り。この風船がはちゃめちゃに頑丈で、割れないのなんの。5分くらいみんな空気入れをポンプしてたそう。やべえ。かわいそう…。7番目でゴールして、曲はJ-POP、AAAの「Wake Up」に。ワンピースの曲。また女性ボーカル(男性との混成だけど)か~~!難しいな!というのが感想。音域だけでなく、アップテンポの曲だからダンスもきっと大変。ダンス、不安…。

あ、この日のメガネと髪色変えてサラストになったのはスカイペンめちゃくちゃ沸きました。

 

第6話でステージを披露したのは半分のチーム。ラミライ班の苦悩に胸がぎゅっとなり、FIRE班の逆指名枠、磨田寛大くんの頑張りと皆の家族感に感動した。

 

Wake Up班は第7話の後半披露組となった。碧海くん、また後半かー!今度こそ後半組であることが大きく投票に響いてしまうかな…という不安を持ちながらのエンディング、次回予告。そこでどうやらWake Up班が揉めていると思われる様子が流れる。そして碧海くんが揉める原因側にいるように見える…(まずくない?みたいな話をしている場面に碧海くんの姿がない)。

 

どんな理由で揉めているのか?推しは揉め事の中心にいるのか?初めてちょっとよくない姿を見ることになってしまうのか…。1週間、さらに大きな不安を抱え待つことになるのであった。今週の順位は26位。また上がっている!これは素直にうれしかった。でも次回の残留順位、35位までを考えると気は抜けない。

 

 

今回もポジションバトルに引き続き、第7話前にYouTubeで全員分の推しカメラが公開された。しかも前回より早いタイミングで。投票への影響を配慮したものだろう。本当に忙しい中、運営さんにはめちゃくちゃ感謝である。

そして碧海くん推しカメラを見た結果。「歌もダンスもめえええええっちゃ進化しとる!高音出とる!!ダンスキレキレ!!!この短期間で習得力高すぎ!!!!!」碧海くん個人のパフォーマンスへの心配は吹き飛んだ。

 

そして迎えた第7話。気になっていたWake Up班の揉め事は、低い声をラップに生かしたい草地稜之くんと、バランスを考えると安藤優くん、龍星くんがラップを担当したほうがいい、というスキルと意思の難しい状況によるものだった。

 

こういう時物怖じせずはっきりモノを言えるの、本当にいいんだよな…。チーム最年少の未経験と思えない。いい意味で。あと抜かれた横顔が天才すぎて天を仰いだ。

碧海くんは草地くんの未経験だけど頑張りたい気持ちが痛いくらいわかるので、草地君に全面協力。練習時間中に二人がラップに集中してしまいチームに参加しないのは(しかも碧海くんのパートはラップではない)、相手を想っての行動だとしても時間がない中で、チームで一つの作品を作り上げることを考えるとよくなかった。

 

Wake Up班がよかったのは、ここですぐにソルくんが矢面に立って話し合ったこと。「(リーダーの)龍星は優しいから、自分がやる」という判断と行動はすごいし、みんなも隠すことなく思っていることを伝えあった。「プロになるまで4ヶ月しかないのに、いま素人です、何もできません、って言ってもそれは甘えでしかないから。素人っていう言葉に頼らず練習しよ。俺たち、残ろう」というソル先生のお言葉は本当に日プ史上ナンバーワンと言えるくらいの名言だ。

 

ちなみにこの場面での碧海くん、気持ちめっちゃわかるから、サポートしてあげたくて…と、面倒見の良さが爆発。一瞬、「君、草地くんのオカン???」と思ってしまったよ。それに何を隠そう、あなた、草地くんより年下なんすよ。

 

そして練習したのちみんな納得の上でラップは優くんと草地くんに。努力への評価と、最終的にみんなのやる気を大事にした判断だったのかなと思った。

そしてステージ。ほかのチームと比べると見劣りしてしまう…と正直思った。歌も難しく(特にソルくん、高音で本当に歌い続けてる)、振り付けもオリジナルが多い。完成度で言うといまいちかな、と。あと衣装が…ほかのチームとコンセプト被りしないようにするのは大変だとは思うが、草地くん優くんのラップメンがポ○モンマスターにしか見えなかった…。碧海くんもなんでベスト重ねられてしまったん…?笑

でもみんなが笑顔で楽しそうにやり切っていたところに、衝突が無駄じゃなかったことを強く感じられて、それはチームとしてとてもよかった。

 

チームのこの安心安全な環境は間違いなく優しいリーダー、龍星くんの功績が大きいと思う。どの場面を切り取っても本当に優しい。そしてセンターとリーダー、両方を背負って、振り付けと構成も作る。しかも途中でラップを草地くんに譲り、自分はボーカルに移る。ポジション評価で不本意ながらボーカルポジションになり努力した実績はあるものの、得意なポジションではなかったはず。それでもチームを優先し、歌のレッスンも前向きに取り組む姿は本当に「いい人…いい人すぎる……」と感動と感謝が止まらなかった。

あと龍星くん、完全にルックスが好きです(突然の告白)。

 

ちなみにWake Up班の練習風景で一番面白かった場面は何といっても菅井レッスン。菅井先生しか勝たん。

 

現場投票結果はなんと碧海くんが曲1位!

 

先生たちがほめていたし、1位はソルくんかと思ったので驚いた。ソルくんの表情、本当に悔しそうで、あの言葉は心から思っている、そして自分にも言い聞かせている言葉なんだよな、と改めて思う。

悲しかったのは龍星くん5位。前述した通りWake Up班の立役者だと思っていたが、観客がパフォーマンスを見てどう思うかはまた別の話。アイドルになることの難しさを痛感する。

それでも順位に捉われず、前向きなコメントをしてくれていて、救われた。

 

 

全チーム総合の最終結果は、Wake Up班で曲1位だった碧海くんは10位、曲1位メンバーの中では最下位。そうだよな、という気持ちと、悲しい気持ちが半々だった。

 

今回のバトルはRTF班、Why?班、FIRE班のどこが勝ってもおかしくない、と思って見ていた。個人的にはWhy?班に好きなメンバーが固まっていた(誠明くん、佐野くん、ヒコちゃん、よなオッパ)のと、誠明くんのメボがまーーーーーじで圧倒的だったのでWhy?班だといいなあ、と思っていた。

結果はRTF班1位だったが、ほぼ一からダンスと構成を考えてあのクオリティはやっぱりすごいし、圧というか迫力というか、現場で見るとRTF班がそこは圧倒的だったというレポを後から見て、なんとなくだが納得はした。アベンジャーズとしてのプレッシャー、パフォーマンス後にヒチョンくんが泣いていたことからも、本当に大きかったんだろうな。それに打ち勝ったのはすごい。

2位になったFIRE班、豆ちゃんの涙は本当につらかった。まだ17歳の子が、「何かが足りない」と、こんなにも必死に頑張った上で言われる絶望を考えると、言葉もない。それでも「次は絶対に1位」と言える強さ、本当にすごい。

 

第7話は次回第8話が第2回順位発表式なので今週の順位はなし。代わりにグループバトルの個人別現場得票数ランキングが入った。金城碧海、15位。15位!?ベネフィットの力が大きいが、初めてのこんな高い順位に少し沸いた。

 

 

さて、いよいよデビューまでの日数を考えて端折った結果、またしても長い記事となってしまった。第2回残れるか、続きはこちら