2020年、推しとオタクに感謝と愛を込めて

およそ10ヶ月ぶりのこんにちは。

年の瀬ということもあり、特別だった今年のこと、推しとオタクへの感謝だけは残しておきたいと思い、久しぶりに書きます。

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、個々の頑張りではどうしようもない困難に直面した今年、個人的にはとっても辛い1年だった。

4月に会社内でもキツい部署に異動となり、慣れない中でコロナ対応と環境整備に追われ、また会社もこの状況下で需要が増えるものを扱っているためどこを向いてもみんな忙しい。加えて在宅勤務や密を避けるためのサテライト勤務でコミュニケーションも取りづらく、いつも以上に疲弊した1年だった。

いくつになっても変化を受け入れ、新しいものに敏感でいたいと20代後半以降誓って生きてきたつもりだったけど、全然変化に対応できない自分に絶望したりもした。

いつもだったら、ストレスはいろんな発散方法があった。友人に会ったり、美味しいものを食べたり飲んだり、体を動かしたり、ライブに行ったり、旅行をしたり。でもすべてが以前のようにはいかなくなった。いまだ以前の趣味が以前のように楽しめる見通しは立たない。

 

 

そんな中で光になってくれたのは、他でもない、推しだ。というかマジでそれ以外になかった。推しを推していなかったら間違いなく今年、どこかでつぶれていた。大袈裟でもなんでもなく、なんとか健康に1年を終えられるのは推しのおかげである。

 

金城碧海くんとJO1。去年の今頃は一つ一つの供給を擦り切れるくらい見ていたのに、今となっては追い切れなくなっちゃって。活躍ぶりと、それを超えるみんなの成長が本当に嬉しくて、推しているのが誇らしい。来年も期待しかしてません。

碧海くんはオーディションから数えるともう1年半くらい追いかけていることになるけど、見ていて飽きる気がしない。常に次はどんな姿が見れるだろう?とワクワクしてる。びっくり箱みたいな人。

でもいつも期待を裏切らないし信じられるなーと思うのは、その反面冷静に周りを見て自分のやるべきことを考えて、それに向かって努力できる人だからなんだよなー。そして着実に自分のものにして、勝ち取っていってるんだよなー。本当に尊敬する。

そして1年追いかけて、本当に顔とスタイルが改めてめちゃくちゃ好きだということも噛み締めてる。いろいろあっても写真見ればどうでもよくなる。美しすぎるもん。かっこいいもそうなんだけど、はぁ綺麗………って同じくらい思う。来年も存分に拝ませてください。

 

中川勝就くんとOWV、こちらも感謝してもしきれない。下半期、疲れた時の避難所は常にOWVだった。そこには安心と笑いがあった。

まずは忘れもしない4/11。本田くんの投稿を見て叫んだ。絶対何者かになって欲しい人たちが集まって、しかも吉本からデビュー。夢かと思った。俺らの兄貴も、青髪の最終兵器も、最強の歌声も嬉しかったけど、日プでの脱落がいつまで経っても消化できなかったかつくんが、こんなに素敵な形で戻ってきてくれるなんて、思いもよらなかった。他の3人は形はどうあれショービズに関わってくれる気がしていたけど、かつくんはもう戻ってきてくれないような気がしていたから。のちにOWV道で本当に戻らない可能性が大きかったことを知った。お話し会で直接伝えたけど、戻ってきてくれてありがとう、それに尽きる。

初期こそ初回落ちの負い目があるんだろうな〜という自信のなさや、みんなと過ごした時間の短さゆえの控えめさが目についた。その度に胸が痛くなったりそんなことない頑張れ〜!という気持ちになったりしていたけれど、時間が経つにつれ仲も深まり、ポンコツさも明らかになり笑、本当にいいチームだなーと先日のファンミで改めて感じた。

結成の日に「歌ダンスラップビジュアル笑いのバランスが良すぎるグループだ」とつぶやいたんだけど、半年ちょい経った今、元々持っていたそれぞれの強みを発揮してるんじゃなくて、全員が全部を伸ばしてチームが底上げされているな〜なんて思った。すごい。

あと、運営さんが変態的に(褒めてる)メンバーのことやオタクのことをよく分かってて、いつもドンピシャのタイミングでいろいろ放り込んできてくれることへの安心感もすごい。

正解よりも全力で、100点よりも100%で。佐野くんの言葉だけど、そんな心意気で突き進んでいるOWVが大好きです。来年も楽しませてください!そして絶対に直接メンバーに会える機会がほしい。JO1は唯一ファンミがあったけど、OWVはまだ対面の機会が一度もないから。今年見えない中でも精力的に活動してくれた彼らに、来年こそは声援を届けたい。

 

推したちだって、この環境下で思い通りにいかないことの方が多くて、オタクの比にならないくらい辛かったと思うけど、みんなの存在とみんなだって頑張っているという事実が、日々を頑張る力をくれた。エンタメってすごいし、苦しい時ほどそのキラキラした世界、非日常感が必要だと痛感した1年だった。

 

 

そして推しと同じくらい大きな存在だったのが、今年仲良くしてくれたオタクたち。特にTwitterをきっかけに直接会うようになった人たちには感謝してもしきれない。今年リアルの友達よりたくさん会ったし、たくさんの経験や思い出ができたし、なにより本当にたくさん笑った。楽しかった。ありがとう。この歳になって新しい交友関係ができて、新しい楽しみを見つけられるなんて、去年まで想像もしてなかった。人生おもろい。

今年ファンミあたりでしか会えなかった人、まだ一度も会えてない人、来年は絶対に会いたいなー。そしてまた新しい交流が生まれたらうれしいな。自分もみんなもいろんなところへ出向ける状況になることを願ってやみません。

 

 

2020年のこと、何年後かに笑って、大変だったけど捨てたもんじゃなかったね、って言える日が来ますように!

今年1年大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。