私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その⑥

いよいよ昨日からデビューまでのカウントダウンが開始!今日はデビューまであと10日。

デビュー決定から2か月強、本当に早かった。12月~1月前半の砂漠期はどうなることかと思ったけど、その時期があったからこその今。供給が洪水。追いきれない、何を読んで何を読んでないかわからない、画像や文章の情報元がわからない、なんて状態になるとは…。一ファンながらも夢のよう。夢の続きを見るためにJAMも頑張らねば!というわけでこの三連休は時間の許す限りMV見ます。このためにYouTube Premium再開したわ。オタク頑張る。

 

今日はグループバトルの話、第6話と第7話。曲選択のレースでのまさかの分量に笑い、練習風景での初個人フォーカスにおびえた回だった。

 

60人になった練習生たちは部屋に集められ次の評価の発表を受ける。次の評価はグループバトル!今回は順位の高い人から指名でメンバーを決める。第1回順位発表式1位の川尻蓮くんだけがチーム全員を選ぶことができる。2番目以降はその時点で残っている一番順位の高い人がメンバー選択権を持ち、チーム定員に1人少ない人数を選択できる。最後まで選ばれなかった人は順位の高い順にすでにできているチームに逆指名を行い、チーム定員が埋まる。逆指名残酷だったな…。ナイナイさんの助言は本当によかった。ここで碧海くんはソルくんに選ばれソルくんチームに。タマレボ1班…!

 

そして課題曲争奪はなぜか「障害物リレー」!!練習生たちはさぞ大変だっただろうが、プデュの運動会大好きオタクとしては願い叶ったり!!!であった。

ソルくんチームは第一走者ソルくんがとんでもねえ身体能力を見せ、網くぐりを一回も引っかからず(というかかがんでるだけでほぼ普通に走ってる状態、網の存在とは…?もちろんほかの子は普通に引っかかったり向きが分からなくなったりしていた) 、第二走者の碧海くんへ。



そしてここで出た!代名詞されポ(=されどポーカーフェイス)!!!

 

いや、走るのめちゃ早いのよ。陸上部でした?短距離?え?違うの???風を切る力で顔もあおられてこえーのよ。今度ぜひ普通に体力測定してほしい。50m走タイムみんなで測ってJO1トップとビリ決めよ?

というわけでぶっちぎりで知恵の輪の部屋に入ったわけだが、なかなか外れない。そうこうしているうちに他チームの第二走者が続々と入ってくる。そして追いやられスカイ。さらにはフレームアウトスカイ。いいのよ、カメラ関係なく集中している、そんな君も好きよ。

 

後から来た人にも余裕で追い抜かれて、一番最初に来てまだ外れないことをテロップでいじられる。かわいそう。

 

さらに「無理」「ホンマに分からへん」とか話していた床波志音くんにあっさり裏切られるスカイ。申し訳ないけど声出して笑ってしまった。残念だけどオイシかった、とは思うぞ…!

 

 

そしてやっとこさ第三走者の渡辺龍星くんへ。最後の障害物は風船割り。この風船がはちゃめちゃに頑丈で、割れないのなんの。5分くらいみんな空気入れをポンプしてたそう。やべえ。かわいそう…。7番目でゴールして、曲はJ-POP、AAAの「Wake Up」に。ワンピースの曲。また女性ボーカル(男性との混成だけど)か~~!難しいな!というのが感想。音域だけでなく、アップテンポの曲だからダンスもきっと大変。ダンス、不安…。

あ、この日のメガネと髪色変えてサラストになったのはスカイペンめちゃくちゃ沸きました。

 

第6話でステージを披露したのは半分のチーム。ラミライ班の苦悩に胸がぎゅっとなり、FIRE班の逆指名枠、磨田寛大くんの頑張りと皆の家族感に感動した。

 

Wake Up班は第7話の後半披露組となった。碧海くん、また後半かー!今度こそ後半組であることが大きく投票に響いてしまうかな…という不安を持ちながらのエンディング、次回予告。そこでどうやらWake Up班が揉めていると思われる様子が流れる。そして碧海くんが揉める原因側にいるように見える…(まずくない?みたいな話をしている場面に碧海くんの姿がない)。

 

どんな理由で揉めているのか?推しは揉め事の中心にいるのか?初めてちょっとよくない姿を見ることになってしまうのか…。1週間、さらに大きな不安を抱え待つことになるのであった。今週の順位は26位。また上がっている!これは素直にうれしかった。でも次回の残留順位、35位までを考えると気は抜けない。

 

 

今回もポジションバトルに引き続き、第7話前にYouTubeで全員分の推しカメラが公開された。しかも前回より早いタイミングで。投票への影響を配慮したものだろう。本当に忙しい中、運営さんにはめちゃくちゃ感謝である。

そして碧海くん推しカメラを見た結果。「歌もダンスもめえええええっちゃ進化しとる!高音出とる!!ダンスキレキレ!!!この短期間で習得力高すぎ!!!!!」碧海くん個人のパフォーマンスへの心配は吹き飛んだ。

 

そして迎えた第7話。気になっていたWake Up班の揉め事は、低い声をラップに生かしたい草地稜之くんと、バランスを考えると安藤優くん、龍星くんがラップを担当したほうがいい、というスキルと意思の難しい状況によるものだった。

 

こういう時物怖じせずはっきりモノを言えるの、本当にいいんだよな…。チーム最年少の未経験と思えない。いい意味で。あと抜かれた横顔が天才すぎて天を仰いだ。

碧海くんは草地くんの未経験だけど頑張りたい気持ちが痛いくらいわかるので、草地君に全面協力。練習時間中に二人がラップに集中してしまいチームに参加しないのは(しかも碧海くんのパートはラップではない)、相手を想っての行動だとしても時間がない中で、チームで一つの作品を作り上げることを考えるとよくなかった。

 

Wake Up班がよかったのは、ここですぐにソルくんが矢面に立って話し合ったこと。「(リーダーの)龍星は優しいから、自分がやる」という判断と行動はすごいし、みんなも隠すことなく思っていることを伝えあった。「プロになるまで4ヶ月しかないのに、いま素人です、何もできません、って言ってもそれは甘えでしかないから。素人っていう言葉に頼らず練習しよ。俺たち、残ろう」というソル先生のお言葉は本当に日プ史上ナンバーワンと言えるくらいの名言だ。

 

ちなみにこの場面での碧海くん、気持ちめっちゃわかるから、サポートしてあげたくて…と、面倒見の良さが爆発。一瞬、「君、草地くんのオカン???」と思ってしまったよ。それに何を隠そう、あなた、草地くんより年下なんすよ。

 

そして練習したのちみんな納得の上でラップは優くんと草地くんに。努力への評価と、最終的にみんなのやる気を大事にした判断だったのかなと思った。

そしてステージ。ほかのチームと比べると見劣りしてしまう…と正直思った。歌も難しく(特にソルくん、高音で本当に歌い続けてる)、振り付けもオリジナルが多い。完成度で言うといまいちかな、と。あと衣装が…ほかのチームとコンセプト被りしないようにするのは大変だとは思うが、草地くん優くんのラップメンがポ○モンマスターにしか見えなかった…。碧海くんもなんでベスト重ねられてしまったん…?笑

でもみんなが笑顔で楽しそうにやり切っていたところに、衝突が無駄じゃなかったことを強く感じられて、それはチームとしてとてもよかった。

 

チームのこの安心安全な環境は間違いなく優しいリーダー、龍星くんの功績が大きいと思う。どの場面を切り取っても本当に優しい。そしてセンターとリーダー、両方を背負って、振り付けと構成も作る。しかも途中でラップを草地くんに譲り、自分はボーカルに移る。ポジション評価で不本意ながらボーカルポジションになり努力した実績はあるものの、得意なポジションではなかったはず。それでもチームを優先し、歌のレッスンも前向きに取り組む姿は本当に「いい人…いい人すぎる……」と感動と感謝が止まらなかった。

あと龍星くん、完全にルックスが好きです(突然の告白)。

 

ちなみにWake Up班の練習風景で一番面白かった場面は何といっても菅井レッスン。菅井先生しか勝たん。

 

現場投票結果はなんと碧海くんが曲1位!

 

先生たちがほめていたし、1位はソルくんかと思ったので驚いた。ソルくんの表情、本当に悔しそうで、あの言葉は心から思っている、そして自分にも言い聞かせている言葉なんだよな、と改めて思う。

悲しかったのは龍星くん5位。前述した通りWake Up班の立役者だと思っていたが、観客がパフォーマンスを見てどう思うかはまた別の話。アイドルになることの難しさを痛感する。

それでも順位に捉われず、前向きなコメントをしてくれていて、救われた。

 

 

全チーム総合の最終結果は、Wake Up班で曲1位だった碧海くんは10位、曲1位メンバーの中では最下位。そうだよな、という気持ちと、悲しい気持ちが半々だった。

 

今回のバトルはRTF班、Why?班、FIRE班のどこが勝ってもおかしくない、と思って見ていた。個人的にはWhy?班に好きなメンバーが固まっていた(誠明くん、佐野くん、ヒコちゃん、よなオッパ)のと、誠明くんのメボがまーーーーーじで圧倒的だったのでWhy?班だといいなあ、と思っていた。

結果はRTF班1位だったが、ほぼ一からダンスと構成を考えてあのクオリティはやっぱりすごいし、圧というか迫力というか、現場で見るとRTF班がそこは圧倒的だったというレポを後から見て、なんとなくだが納得はした。アベンジャーズとしてのプレッシャー、パフォーマンス後にヒチョンくんが泣いていたことからも、本当に大きかったんだろうな。それに打ち勝ったのはすごい。

2位になったFIRE班、豆ちゃんの涙は本当につらかった。まだ17歳の子が、「何かが足りない」と、こんなにも必死に頑張った上で言われる絶望を考えると、言葉もない。それでも「次は絶対に1位」と言える強さ、本当にすごい。

 

第7話は次回第8話が第2回順位発表式なので今週の順位はなし。代わりにグループバトルの個人別現場得票数ランキングが入った。金城碧海、15位。15位!?ベネフィットの力が大きいが、初めてのこんな高い順位に少し沸いた。

 

 

さて、いよいよデビューまでの日数を考えて端折った結果、またしても長い記事となってしまった。第2回残れるか、続きはこちら