私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その②

前回は日プを見始めた経緯と、碧海くん推しのきっかけについて書いた。今日は日プ2話レベル分けテスト、伝説のTeam SKYについて書きたいと思う。

 

10月3日第2話放送。私は祈るような気持ちでレベル分けテストを見ていた。祈りは通じたどころか大きく予想を超え、なんならまだ2話なのに私は感極まって泣き、そして最後には一転、どん底に落とされることになる。

 

レベル分けテストに限った話ではないが、プデュにはいわゆる「分量問題」があり、フル尺取り上げられるチームもあれば、早送りにされてしまうチームもある。

101人もいて平等に移すのは不可能だし全体の尺の都合上しょうがないことではあるが、碧海くんの1話の分量はほぼない上現状1回目の残留が厳しい順位(66位、第1回順位発表式は60位までの残留)、Twitterの #金城碧海 タグはすぐにすでに見たものにたどり着いてしまう状態(ちなみに金城、碧海、スカイなどありとあらゆる名前表記でエゴサしても結果は同じ)で盛り上がっても見つかってもない、分量獲得は死活問題だった。過去プデュでは分量のなさ故脱落していった子たちをたくさん見た。そもそもどんなチームで出てくるのかもわからなかった。というわけで、祈るような気持ちで見ていたのである。碧海くん、果たして…。

 

そうして出てきたTeam SKY。


PRODUCE 101 JAPAN|Team SKY|#2 レベル分けテスト

「碧海(スカイ)」と「空(そら)」の2人組。名前つながり、なんかおしゃれ。いい感じ。しかもパフォーマンスだけでなく「強い絆でつながったチーム」などのあおり、本人たちのインタビュー、練習風景までもある!よっしゃ分量ツカんだ!!!が、ここで不安要素、「未経験」…!ここまでの動画のいろんなことに合点がいく。肝心かなめのパフォーマンス、どうなる…!?この時ほんとに両手を握り合わせ、めちゃくちゃ祈りながら、PC画面を固唾を飲んで見守っていた。

ちなみに後から見返して、インタビューの2人の共通点「トリートメント」ってなんやねん!と思った。他にもあったやろ、かわいいかよ~!そしていい加減なんのトリートメントだったのか教えろ〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

そして始まったTeam SKYレベル分け評価、曲は「GLAMOROUS SKY」!アラサーの私にとっては青春の、めちゃくちゃ思い入れのある、大好きだった曲。同世代の女たち、この曲カラオケで絶対一度は歌ったことあるよね?知ってんぞ?(急な圧)SKYつながりのこの曲をだれが選んだのか知らないが、とりあえずこれだけでテンション爆上げ。

よかったのは曲だけじゃなかった。歌い出し、碧海くんの声を聞いた瞬間に息をのんだ。

 

「碧海くん、歌いけるやん!!!!!!!」

 

自宅でひとり、思わず声が出ていた。

歌が上手いというよりも、すごくいい声質、リズム感だと思った。学生時代はずっと音楽をやっていたせいか、何を聞いていても私はリズムがすごく気になる。

きっちりリズムが取れていて、印象に残る声で、聞き取りやすいはっきりとした発声だった。おまけに踊りながら歌えている!相方の空くんもダンスがめちゃくちゃうまくて、こちらも声が良くて、おしゃれな歌い方。一気に2人に引き込まれた。いまだにレベル分けテスト全チームで一番よかったパフォーマンスなんじゃないかと思っている(推し贔屓)。曲の世界観もうまく表現できていた。歌ダンスだけでなく、スタイルもおしゃれな2人だからこそだ。改めて曲のマッチングに感謝した。あとこの時のスタイリング・髪型大好き芸人なんだけど、またやってくれないかな。ボーカルトレーナー、安倉先生のコメントも嬉しいものだった。

 

そしてもらった評価は、なんとB!碧海くん本人も驚きの結果だった。私も驚いた。歌は確かに良かったけど、ダンスは甘い。さらに空くんのC評価にも逆の驚き。あんなに歌えて踊れてた(碧海くんの振り付けは歌が大変な部分は考慮されたものだったが、空くんは本当に終始歌って踊っていた)のになんで?

 

評価をもらって裏に引っ込み、無事ステージを終えたお互いをたたえるようにハグする2人。

余談だけど、碧海くん誰かにハグするとき、しっかり腕を回して抱きついて、顎を相手の肩に置くように近づけるの、相手への愛情を感じてすごくいいなぁと思う。

 

そして空くんの言った「Bやん!」、碧海くんの言った「頑張る マジで」。

 

ここで早くも堪えきれず涙。お互いを信頼し認め合っている、2人の関係性が素敵すぎた。

2人とも心の中ではネガティブな言葉だってよぎっただろうに、まず口をついたのは相手を想った言葉、自分を奮い立たせる言葉だなんて、素敵すぎるし人間が出来すぎている。2人とも10代なんだぜ…?空くんに至っては高校生の年齢。10代の頃の自分、どうにかして2人の爪の垢を煎じて飲んでくれ。まじで。

 

この後はツカメ公開、レベル別のツカメ練習があり、エンディングで2週目順位発表があった。

驚くほど早々に出てくる名前。

金城碧海85位。

SNSの動向から、そんなに順位に期待できないことは分かっていた。けれども、こんなに下がるとも思っていなかった。

そしてさらにショックだったのが、相方中里空くんの最下位。こんなに素晴らしい2人が何でこんな順位にいなければならないのか。危機感しか覚えなかった。どうにかしなければ!初回で落ちていい2人では絶対にない!!!

 

その日からとにかくTeam SKYのレベル分けテスト動画を回し、2人を褒めるツイートをし、2人を褒めているツイートを探していいねした。拡散力は全くなかったが。そしてもちろん投票も。それまではちょっと適当なところもあったが、この辺からは真剣だった。

 

2話にして景瑚くん(今回一言も触れなかったがほぼカットだったレベル分け、歌もダンスもよかったのに…。Aだったのは嬉しかったよ)、碧海くん、空くんの順に推しかな、という感じになったのであった。

 

 

このペースで行っていつ終わるんこれ?

デビューまでには追いつきたい…!

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