私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その③

デビューまでに現在に追いつきたいと思っているのに、前回から結構時間がたってしまった…。その間にもネタは増えていく。困った。

 

前回は日プ第2話、Team SKYの話をした。今日は第3話レベル分け再評価、ポジションバトルグループ分けの話。

 

第2話のトレーナー陣の再評価決めの様子を見て、碧海くんの評価が下がるのはわかっていた。わかっていたけど、一番下、Fクラスへの降格はやっぱりつらかった。

それでもBクラスからの降格メンバーで一番先に、Fクラスの部屋にすっと入ってきた碧海くん。着席し腕のミサンガを見て、指先が赤くなるくらい手でもう片方の手を強く握る。見ていて胸が苦しかった。こらえていた悔しい気持ち(涙もあったかも)を、下を向いて隠していたようにも見えた。

 

そしてインタビュー。「とにかく努力して頑張るしかない」と一言。直前の大きなため息に負の感情は全部吐き出して、前向きな言葉を自分に言い聞かせているようだった。

 

ビジュアル、歌、そして何よりもその人間性が本当に素敵だと思った。彼の、本当にほんの一部を、番組を通じてみているにすぎないのに、ひたむきなその姿はとても心に残った。

感動のシーンだったが一方で、「黒髪パーマ前髪あり、ヘアセット天才!ビジュアル天才!!!」というミーハーなことも同時に考えていた。てへぺろ

 

 

余談だが、3日間でツカメを練習した成果をカメラの前でソロで歌って踊る、レベル分け再評価。これ、いくつかあった評価の中でも、練習生にとってしんどい評価だったのではないかと思う。ここから先の展開にも大きく影響するであろう評価。与えられた時間は少ない。仲間はいるけど最終的には自分との闘い。異国の地での合宿。自分だったらきっと精神的にやられているし、結果はどうあれ後にもきっと引きずると思う。ツカメ収録後、評価や結果発表じゃないのに泣いている子が多かったのは、みんな結構やられてたからじゃないのかな、と今となっては思う。

 

タイトル曲ツカメ収録の模様は、過去プデュも見ててどんなに華やかですごいものかはわかっていたけど、映像を見るとやっぱりすごくテンションが上がった。彼らはこんなにすごいところでパフォーマンスができるんだ。うれしさと、その中でFクラスの碧海くんはステージに上がれないんだよな、というさみしさ。まだまだ、ここで終わりではない、と自分に言い聞かせる。

この流れを知ってから見る碧海くんのツカメチッケムはまた違って見えた。ステージに上がれないという状況の中でも腐ることなく、精いっぱい一生懸命、上手じゃなくても表情を管理し、歌詞を口ずさみ踊る。本当に応援したくなる人だ、と思った。

 

第3話後半はポジションバトルのグループ決め。ダンス3曲・ボーカル3曲・ラップ1曲が用意され、練習生自ら選曲をする。定員に達した曲は選曲できない、という仕組み。Aクラスはツカメセンター決めの練習生からの投票数順に曲を選択、それ以降はなんとクラス順ではなくくじ引きによる運での選曲!下位クラス練習生にもチャンスがある!

そして呼ばれていく練習生。続々定員が埋まり、選択できる曲が減っていく。

(Bクラスメンバーのひな壇芸人っぷり、本当にかわいかったよね)

なんと碧海くんは最後の最後まで残り、みんなが避けていた唯一の女性ボーカル曲、Superflyの「タマシイレボリューション」に決まる(ほかの曲が全部定員埋まったのに誰一人選択しなかったため、残った12人全員が自動的にこの曲になった)。

繰り返しになるが、この時のヘアセットもマジで最高。というかこのあたりの髪型(黒髪パーマ前髪あり)が一番好きかもしれん。あとグレーのTシャツが世界一似合ってるよ!!!!!

 

 

この場面でも碧海くんの人間性の良さが出ていて、残った12人に決まった時はごろんと横になったりもしてたんだけど、すぐに笑顔になって、「がんばろーーー!」って周りに呼び掛けて肩組みに行ってるんだよね。たぶん残った人たちの中で最も早く切り替えてるうちの一人。

 

はい。また好きが増しました!!!!!いいやつか!!!!!!!おまえさんてやつは!!!!!!!!!!!!

 

というわけで碧海くんの新たな良さが発見できた第3話、もういよいよ沼入りへのカウントダウンが始まっていたのであった。

ちなみにこの回一番湧いたのは、WWW2班の天才的な振り付けによるステージ。全員を活かして魅せるってこういうことだよね、ヒコほんと天才…!彦様…!!!となった。織姫にはならなかった。笑

 

次回に続く。次回はこれまた伝説の「されどポーカーフェイスカイ」!