私の自慢の推し、金城碧海くんを紹介させてほしい その④

昨日はViViさんの供給により餃子が突然碧海くんの公式好きなものに認定され、沸きに沸いた。私はこのブログもTwitterのアイコンも餃子なのだが、これは日プ期間中にリーク的に流れた「碧海くんの好きな食べ物はおばあちゃんの餃子」という情報が元ネタ。まさかそれが公式化するなんて!碧海くん、ViViさん、愛してる。2月12日は餃子記念日。私が決めた!!!異論反論は受け付けません!!!!!(は?)

 

前回の記事では日プ第3話のことを書いた。今日は第4話、ポジションバトル評価ステージとその練習風景について。

 

曲選択で最後の最後まで残って、みんなが避けたかった曲、「タマシイレボリューション」になってしまった碧海くん。メンバー選択権をくじ引きによって得た佐藤隆士くんに選んでもらい、タマレボ1班のメンバーとなる。他のメンバーは安藤誠明くん、宮里龍斗志くん、アルジャマ勇心くん、鈴木玄くん。残り物というにはもったいない、ボーカル実力者の多いチームだった。

 

この曲選択とメンバー決めは、彼の意思ではなかったかもしれないけれど、すごく幸運なことだったと思う(理由は後述する)。というかポジションバトルに限らず、グループバトル、コンセプトバトルと、一つも雰囲気が被る曲に当たらなかった。プデュのフォーマットの中で目につきやすい、ギャップや成長を見せるには持ってこい。もちろんベースに彼の努力とセンスがあるけれど、運にも味方されていたよな、と今となっては思う。当時は期待と不安が入り混じって、常にハラハラして心臓に悪いことこの上なかったが。

 

練習風景ではセンター交代でチームをよくするために、きちんと自分の考えを述べる様子が取り上げられる。こういう、わかりやすくはっきりとモノを言えるところが本当にいい。なんというか、見ていて気持ちがいいのだ。

 

そして本番、まさかの出来事が。タマレボ1班のステージ時にミスで原曲が流れてしまう。練習していたのは原曲より下げたキー。当然歌えない。無理やり歌おうとして苦しむメンバー、パニックになって泣き出すメンバー、必死に違うとアピールするメンバー。碧海くんは途中で練習したキーで歌い始めたそうだ。

現場に入った方のレポによると、そのまま1曲流れ、歌いきる形となった1班。「間違った音源が流れた」旨アナウンスされ、安藤誠明くんに抱きつき「無理無理無理そんなん無理怖い怖い」という碧海くん。これは放送でも流れた。なにそれ…そんなクールな顔して…かわいいかよ………。

 

そしてもう一度やれることが分かって「よかったー!!!」と上機嫌になり、「ありがとうございましたっ」とルンルンではけていったらしい。なにそれ…尊い…しんどい………。このエピソードを見たのは放送前だったか後だったか忘れてしまったけど、またしても前向きなところに好きが増したのだった。

 

 

そして再びの本番。今度は正しいキーでしっかりと歌い切ったタマレボ1班。安藤くん高音まで本当にきれいで力強い、宮里くんはのびやかな声がいい、鈴木くんはハモでめちゃくちゃ下支えしていて流石、アルジャマくん佐藤くんは一生懸命さからかわいらしさがのぞくのがなんとも若さを感じてよい。かわいい。

そして碧海くん。パートこそ多くなかったもののソロパートは確実にモノにし、しっかりと目立っていた。なによりも伝説のパート「されどポーカーフェイス」、ここの歌い方と声がセクシーでうますぎてまじのまじでとんでもねぇな!?!?!?!?!?!?!?と思った。

 

このパートを碧海くんに振ったタマレボ1班全員に感謝。大感謝。そして事前に何度も推しカメラで1曲まるまる見て聞いていたのに、ステージはステージでやっぱりよかった。

 

余談だけど、最初にステージに上がる前にみんなでぷしゅーぷしゅー言いながらグータッチしてたのめちゃかわいかったよね。安藤くんが言うように、本当に仲良かったんだろうな。

 

話が前後するが、第3話と第4話に分かれてしまったポジションバトルは、後半放送組が投票に不利(第4話放送翌日朝5時が第1回投票期間締切だった)という判断からか、第4話放送前日に全員分の推しカメラ(一人ひとり個人だけを映した映像)がYoutubeで公開された。放送前である第4話放送分の曲は特に多く再生されており、安藤誠明くんを筆頭に、タマレボ1班人気上位メンバーの動画を見た国プが「このイケボだれ!?!?!?」と碧海くんの声に気づいて、碧海くん推しカメラにかなりの人がたどり着いてくれたのだ。当時碧海くん推しカメラのコメント欄を見て「気づいてもらえた!!!!!」と喜んだのをよく覚えている。下手したら第3話で取り上げられるよりもその声に気づいてくれた人は多かったかもしれない。そう考えるとさまざまな運も味方したように思うのだ。

そして結果は圧倒的に現場票を集めた1班が勝利。すごくうれしかったが、敗れた2班の様子を見るのはつらかった。この評価が一番結果発表を見ていてつらかったなあ。同じ曲でわかりやすく比較されてしまう。残酷だ。

 

こんなにタマレボのことばかり書いたが、第4話で一番沸いたのは本田ニキ率いるOTT2班の逆襲。裏方に回ってもなお魅力的なダンスで兄貴自身が見事曲1位を取った後、グループも大どんでん返しの勝利。「瑠姫のおかげ」と言い男泣きする本田ニキと瑠姫くんのハグ、ほかのみんなも本田ニキに抱きつき泣く様子。涙なしでは見られない…スポ根漫画かと思ったよ…。兄貴はさらにダンス部門でも1位取ったしね。蓮くんのボロ泣き忘れられない。

 

あとは蓮くんvs佐野くんのHighlight1・2班も見どころだった。空くんほんとよかったのに何で曲個人12位だったん…。

 

 

そう、エンディングの順位のことを前回書き忘れていて。第3話ではTeam SKY二人並んで爆上がり!!!!!!本当に本当によかった。祈るように画面を見ていて、なかなか名前が出てこなくて、あれ???と思っていたらなんと碧海くん38位、空くん37位!仲良く並んでの大幅ランクアップ。

 

でも第2話のレベル分けが良かった一時的なものかもしれないし、上位を残すための死票が騒ぎになっていたし、第4話はエンディングの今週の順位発表がないしで、まったく気が抜けない状態で第5話を待つことになるのであった。

 

そんなこんなで、碧海くんの歌と人間性にさらに信頼が増した第4話。次回、ドキドキの第1回順位発表式。まだまだゴール遠い!!!!!

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